「光のお父さん」ドラマ化 おめでとうございます、等

破壊の大帝:
やべぇ、ぱねぇ。

LM仮面:
ただでさえ拙い語彙が更に劣化している大帝さんですが、ブログ「一撃確殺SS日記」にて連載されていた『光のお父さん』がドラマ化ということですよね。

破壊の大帝:
作者のマイディー氏とは面識ないし、FF14も触ってないのですが、もう、こう、アレだ。
色々感動して何から喋って良いものやら……

LM仮面:
単純な感情の表明はTwitterでも呟けるので、きちっとしていきましょうか。

破壊の大帝:
まずね、「ゲームのプレイ日記」がドラマ化、ってのが前代未聞なのよ。
TRPGなんかは、セッションをそのまま連載したり小説に書き直して書籍化、アニメ化、後ゲーム化とかはあるけど。
ネットゲームだぜ。20年前にうっすらと「あーなんか、あったらいいなー」ぐらいに思っていたのが実現してるのよ。

LM仮面:
この辺の感覚が、おそらく普通の方より10年早すぎるんですよね。大帝さんは。

破壊の大帝:
当時、真面目にネットゲームRPGなの、ウルティマオンラインとディアブロぐらいだもんな……(遠い目
ラグナロクオンラインですら、2002年からだし……

LM仮面:
どれだけロードオブモンスターズが先駆けすぎたか、ってことですよね……

破壊の大帝:
んだなー。
で、今もそうだけど、オンラインゲームの体験はゲームがなくなれば追体験できないし、
ウェブに日記書いてても、それすらいつ消えるかわからない。
別媒体で残る、ってのはある種ステータスなのよね……

LM仮面:
まぁ、日常も結局個人のものに過ぎないと言ってしまえば……

破壊の大帝:
そりゃそうだけどね(笑
で、それがテレビですよ。テレビドラマですよ! どんだけっすか!
とりあえずまず、指くわえて「いいなー」って言えるぐらい、単純に羨ましい。

LM仮面:
ようやく本音が出ましたね(笑

破壊の大帝:
ってか、作者のマイディー氏の凄い所はここに至る経緯なのよ。
10年前から様々なオンラインゲームに手を出して、その流れでFF14をβから始めて、
その圧倒的な表現力に感動しつつも、アレコレ残念な所が表面化して叩かれつつも、
それでもこのゲームの良さを広めたい、とずっと頑張ってこられてるのよ。

LM仮面:
あー、なんか直ぐ反応しなかったのは、氏のブログ読んでたんですね。

破壊の大帝:
FF14の記事回りだけだけど、それでも5年分。スクリーンショット付きだから偉い掛かった(汗
うん、それで初心者支援をするようになり、様々な失敗、憤り、絶望、喜びなどを経験された上での「光のお父さん」なのよ。
そして、毎日更新されている。FF以外の記事もね。

LM仮面:
オンラインゲームならでわの難しさを体験されている方なのですね。

破壊の大帝:
この辺が、ロドモンでぶん投げた私とまるっきり違う(苦笑

LM仮面:
平気で数ヶ月、空きますしね(笑

破壊の大帝:
実際には、PBeMのマスターやってたりもしたんだけど、ソレもぶん投げてるからね……
HDD吹っ飛んで、残ってないし……

LM仮面:
はいはい。

破壊の大帝:
もう一つは、ちゃんと仲間を作ってきたことだろうね。
だからこそ「光のお父さん」の計画が成功したし、「ドラマ化」という大波も越えることが出来た。
もう、敬意を評したいけど、どんな言葉を使っていいやら(笑

LM仮面:
あれ? 完了形で良いんですか?

破壊の大帝:
良いんじゃないかな? というか「光のぴぃさん」を見る限り、非常に慎重に書かれているのが理解るよ。
というか、「光のぴぃさん」連載開始時には、【光のドラマ化計画】の企画書は出来てる状態だからね。
「光のぴぃさん」に初めて触れられる光のお父さんあとがきが2016年4月1日。

LM仮面:
最悪「エイプリルフールですw」って言えるタイミングですよね。

破壊の大帝:
ホントは実際の時間軸と光のお父さん、光のぴぃさんの時間軸の表でも作ろうと思ったのだけど、いかんせんストーカーじみて来るのでやめた(笑

LM仮面:
(大帝さん、偏執する所あるんですよね……)

破壊の大帝:
そう、ほんとに凄いのは「光のぴぃさん」なのよね……。勿論、裏で抜かりなくドラマ化の業務を行っていたメンバーたちも凄いけど、
その間、読者を飽きさせず、ドラマの番宣をしていく、って本当に抜かりないなぁ、と。

LM仮面:
まだ、途中でポシャる可能性ある状態で、ですもんね……

破壊の大帝:
これを、日常のブログの更新を続けながら、だもん。今までの蓄積と未来への熱意があってはじめて、世界は変わるんだなぁ、とひしひしと感じました。

LM仮面:
それはご自分に対する反省も含めて?

破壊の大帝:
うん。ワシみたく、傍からわーわーいうだけでは、変わらんことがよくわかりました(遠い目

LM仮面:
20年、続けていたら、とか考えません?

破壊の大帝:
考えるけど、続けてないからしゃーない。
なので、私のことは置いといて(笑)、目下のところの楽しみは書籍版ですね。

LM仮面:
結局、ドラマ化には書籍版が必要になるんですね……

破壊の大帝:
光のぴぃさん第12話 「それは、再び歩き出す為に必要な 頼もしい一言だった。」 でもあるように、書籍版はドラマ版の脚本とすりあわせて作っているはず。
なので大筋は書籍版に沿うんじゃないかな。っても、ドラマ版もどれだけ着色していくかわからんからなぁ……。

LM仮面:
着色しますかね?

破壊の大帝:
いま時点で、お父さんのキャラ名が伏せられているのがきになるんだよな……
コレは憶測だけど、ドラマ化は「いのうえ」で行くんじゃないかな、とか。

LM仮面:
そこですか!?

破壊の大帝:
最初の内に「書籍版とドラマ版の違い」を明確にすることで「事実を元にしてるけどフィクションですよー」と言い張りやすくなる、
っという読みで。

LM仮面:
(でも、大帝さんの読みはだいたい外れますからね……)

破壊の大帝:
憶測ついででもう一つ。コレは書籍版で確認したいところだけど、物語の流れがどう変わっているか注目ですよ。

LM仮面:
物語の流れ?

破壊の大帝:
再度、光のぴぃさん第12話 「それは、再び歩き出す為に必要な 頼もしい一言だった。」に言及するのだけど、
ブログのネタを単純に取捨選択しても、ダイジェストになってしまう。
なので、「光のお父さん」の物語のテーマはブレない状態で、読者を引っ張る工夫が必要になるわけですよ。

LM仮面:
まぁ、そうですが……

破壊の大帝:
特に、光のお父さんは3層で脆くも崩れ去った。で、どうして皆が「正体を明かすことを危惧するのか」に説得力を持たせるか……かなぁ。

LM仮面:
あ、そう来ますか。

破壊の大帝:
まぁ、書籍版待ちで……

LM仮面:
(逃げおったな)。
ではそろそろまとめましょうか?

破壊の大帝:
おそらく、『光のお父さん』は「オンラインゲーム」が注目される大きな要因となるでしょう。
それが、本当に1ユーザー、参加者達から生まれ育ち、ゲームの中で作られていった、
それも、ドラマ化自体が参加者たちの協力で……という、もう、なんというか、なんだこれは!

LM仮面:
まとめてくださいって(苦笑

破壊の大帝:
いや、あと、一つだけ懸念事項あるんで、言ってい良い?

LM仮面:
どうぞ?

破壊の大帝:
ドラマ公開後、グングニルサーバーが集中しそうな気がスンゴイする。

LM仮面:
あー、それはありますね……
ドラマでぼかしていても、ググればすぐバレますし……。

破壊の大帝:
「よーし、ドラマでやってるFF14買ってきたぜ! よくわからんからドラマと同じのサーバにスルぜ」ってなるじゃん。
グングニルサーバー、混むじゃん。負荷はともかく、人が多すぎるとややこしい話が難しくなるわけですよ。

LM仮面:
わざわざ、サーバー分けている意味無くなりますね。

破壊の大帝:
まぁ、このへん既に対策考えていると思うんですけど、やっぱり気にかかるわけで。
どうだろね? 期間限定でサーバー変更権配布しておくとかかなぁ……

LM仮面:
この辺は、ユーザーサイドではなく、運営サイドでないと難しいでしょうね……

破壊の大帝:
サーバーを越えたユーザーコミュとかは、どうなんだろね? と、やってないからボロが出るのだわ。

LM仮面:
では、そろそろ。

破壊の大帝:
今のところ、期待大で。がんばってください!


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