雑記:今後のバーチャルな存在のあり方とか

破壊の大帝:
そういえば、バーチャライバーの静凛さん、FF14生放送招待されてたんだねー(外部から貼れなかったので該当発言の所あたり)。
流石に出れないから断ったみたいだけど。

LM仮面:
……大帝さんの悪い癖ですよ。切り口の多い話を唐突に始めるのは。
そして次に「どこから話そうか」って言うでしょ?

破壊の大帝:
どこから……はっ(お約束
……いや、唐突な方が掴みが良いんだけど、よく考えたらコレも、どこから話題を始めるべきか難しいな。

LM仮面:
考えてから始めてくださいよ……

破壊の大帝:
まずね、FF14生放送。FF14のコミュニティに貢献をしている中の人が招待されるのよね。開発陣を交えてのクローズなオフ会みたいなもので吉Pへの疑問/質問/要望をぶつけるコーナー付き。
マイディーさんもその催しの最初、2周年のときにお呼ばれしたけど、「ゲーム内のキャラクターを通して情報を発信し続けるという挑戦」ということでお断りしてるのね(自分の信念を貫くしかない。)。

LM仮面:
既に光のお父さん計画自体は完了していて、ブログとしては執筆中、インサイドさんの「ゲーム内インタビュー」を受けた頃ですね(ゲーム内インタビューという可能性。)。

破壊の大帝:
そうそ。で、静凛さんは語弊を恐れないレベルで平たく言うと「静凛」というアバターでゲーム配信してる方だけど、めっさ人気だからFF14配信でそのファンの人もこぞってFF14始めて、
「大都会イディル村」と言われ続けていたイディル人口をリンクシェル何個分? ってぐらいプラスしたのよ。実際の所、紅蓮あたりで“村”からは脱してたみたいだけど。

LM仮面:
あーでも、バーチャルな存在なのですね……

破壊の大帝:
こーのーへんは昔から難しいところでさ。どうしても「中の人」を意識してしまうところがあるけれども、中の人とアバターは必ずしも一致しないわけよ。
しかも組織に所属して企業案件とかでも活動している人ならなおさら。

LM仮面:
あれ? 静凛さんって企業の人なのですか?

破壊の大帝:
……そういうとまたややこしいのだけど……
Vチューバーとかこのへんって個人がやってる存在もあれば企業がやってる存在もあるのよね。
で、静凛さんは「いちから株式会社」の「にじさんじ」に所属している。ただ、配信などは自由にやれるところっぽい。
……というか、一期生筆頭の月ノ美兎さんが色々伝説を今なお作っていて、なんか「アイドルと言うより芸人集団」みたいになってる……

LM仮面:
あ、そうか。普通はアイドル的な存在ですよね……

破壊の大帝:
んーま、静凛さんはその中でもアイドル枠だと思うけどね(この辺の加減も難しいな
話がそれてきたので一旦整理するけど、まぁ、ブログやってる人も普段は顔出しなんかしないわけで。
ただ、FF14のトレンド引っ張ってるメンバーで集まって色々交流するといい刺激になるんじゃないかってのが生放送のご招待なわけですわ。

LM仮面:
ええ、それは理解できますね。

破壊の大帝:
ただ、クリエーターやイベンター、発信源として有力であっても、その人の信念やらコミュニケーションの手段や実はあの人だった、などなど、
色んな事情で「リアルな交流」が無理な人も出てくると思うのですよ。で、あればどう拾っていけるかな、と。

LM仮面:
「光のぴぃさん第13話 「それは僕にとって決断の時だった。」」ですね。

破壊の大帝:
ここんところのマイディーさんの心境や葛藤、むっちゃ大事。最後にオチつけてるけど、そうじゃない部分も実際大事だから。

LM仮面:
で、今後は更に「そもそもバーチャルで」活動をしている人も増えてくるだろう、と。

破壊の大帝:
そうそ。
で、その方向で考察しようかと思ってたら、その14時間生放送で、FF14でアバターを連動できないかって吉Pさん考えていらっしゃるようで(該当発言の所あたり)。

LM仮面:
完全に先手打たれた感じですね(苦笑

破壊の大帝:
いやね。普通に雑談するぐらいならFF14、いい感じに出来るのよね。
もう一歩突っ込むなら、ムービー中みたいにチャット以外のUIオフに出来るとさらにいいな、とか。

LM仮面:
完全チャットモードですね。

破壊の大帝:
ただねー。モーションや視点移動ができたら次は声なのよね……
静凛さんは声は自前だから良いんだけど、そうでもない人とかねー。

LM仮面:
マイディーさん、声もNGでしたよね。

破壊の大帝:
南條愛乃さんに声当ててもらうとボイス代が偉いことに(汗
というか、リアルタイムじゃ無理だろ(笑
読み上げアプリも普通のアナウンスとかの精度は上がってきたけど、会話はねぇ……

LM仮面:
感情が入らないということでしょうか?

破壊の大帝:
うん。例えば、小説でさ、笑った台詞のあとに
「あの微笑みが別れを意味していたのを知るのは、まだ先のことであった」とか後に付けられても、
ほら、これって知ってないと感情入れるの無理じゃん。

LM仮面:
あ……そうですね。リアルタイムの会話文章だとなおさらですね。
っと、なるとボイスチェンジャー的なものが必要でしょうか?

破壊の大帝:
んー、今のボイスチェンジャーって機械的に周波数換えてるだけだから、やっぱり不自然なのよね。
ただ、「声を変える」という視点での進化って出来ると思うんだな。実用化されてるかは知らんけど。

LM仮面:
コナンのアレですね。

破壊の大帝:
アレぐらいとは言わんでもね……んー、こういうときのビックデータと思うんだけど、私、音声データ良くわからんからな。

LM仮面:
でも、声が換えられればだいぶバーチャル感ありますよね。

破壊の大帝:
ねー。声もアバターで吸収できればかなり本気に「仮想空間」出来るんだよね……
んーそこまでのモノがまだ求められていないのかな…… いや、需要はあると思う。商売になるかは知らんけど。
ま、声は置いとくとして、FF14生放送、来年はバーチャル枠、というかFF14ゲーム内枠設けるじゃないかなーとか。

LM仮面:
憶測ですか?

破壊の大帝:
うん、憶測。
FF14……いや、スクエニで、かな。VRChat的なもの、来年か再来年あたりにできてそのお披露目、とかやりそうな予感。

LM仮面:
そういえば、一つ確認したいことがあるのですが?

破壊の大帝:
ん? 何だろ?

LM仮面:
前回、初っ端忙しいとおっしゃってますが、最近Vtuberの動画漁ってて時間がないということでは?

破壊の大帝:
……いや、中の人の仕事、ほんとに忙しいのよ。また出張あるし。それまでにやらんといかんこと多いし……(目そらし
そんなわけで今回はこの曲でお別れしましょう。「マリー・アンドロイド」

LM仮面:
めっちゃハマってるじゃないですかー

破壊の大帝:
この一連のシリーズ。以前だったら考察とか「Vtuberじゃなくて短編アニメだろ」とか色々突っ込んでたところだけど、
やっぱり「マリーちゃんwwwwすこwwwwすこwwww」とか言いながら見てるのが一番ですよ。

LM仮面:
退行してませんか?

破壊の大帝:
忙しすぎて現実逃避に入ってる…… しかし我々はバーチャルに逃げ込むことはできないのだ……

LM仮面:
仮想現実と向き合う話やってますからね。

破壊の大帝:
ねー、業が深すぎる(苦笑


破壊の大帝ぐれねーどへ