かぐや姫
(語り手)
- 昔々ある所に、竹取の翁と言うお爺さんがお婆さんと住んでいました。
(翁)
- ガキーン、ガッキーン!
(婆)
- グーシュルシュルシュルシュル…
- お爺さんは山で竹を伐採し、それを加工業者に法外な値段で転売する
と言うあこぎな商売をしていました。
加工業者が拒否すると、暴れました。
(加工業者受け付け嬢)
- だって…勝てないんだもん(;;)
- 今日もまた、お爺さんは裏山に赴き、自慢の斧で貴重な限りある
竹林資源を浪費しておりました。その時です。
一転にわかに掻き曇ると一つの竹が金色に輝いているのが
判明しました。
- ガキーン、ガッキーン!
- お爺さんは躊躇無く竹に向かって晴眼に構えると、
不動真っ向唐竹割りにしました。
- うぎゃぁ〜〜〜
- そう、それは真っ二つに成ったはずだった。しかし竹の中に居たそれは
狂気を誘う叫びを挙げつつ、全く無傷で翁の前に立ちふさがった。
ショゴスは狂気を発散する。
- ガキキキキキーン
- しかし精神の無い翁には通じませんでした。
翁はその特有の美的感覚によりそれを持ち帰ると
“かぐや姫”と名付け大切に育てました。
かぐや姫は良く通りの人に微笑みかけました。
- ………きゅぅ(@@)
- そして、ショック死した彼らを貪り食い、すくすくと成長していきました。
犬を食べれば犬の分、牛を食べれば牛の分、熊を食べれば熊の分だけ
確実に大きくなりました。
- うぐぐぐぐぐぐごげーっ!!
(旅の僧侶)
- う、妖気が…
- そして人すらもその餌食にしていたその頃、旅の坊主が通りかかりました。
彼は一見してかぐや姫が人外の物である事を看破しました。
- ………かくかく、そういう訳でこやつは元の世界に戻さなければなりません。
- ガキーン、ガッキーン!
- グーシュルシュルシュルシュル…
- お爺さんもお婆さんもそれに賛成しました。
今まではかぐや姫が襲って食べ残した金目の物を売って居ましたが
当局の目が厳しくなってきたのです。逃げおおせるのももう少しだと
感じていました。
送還の儀式は次の十五夜の日に決まりました。
僧侶は生け贄を用意させると一心不乱に祈りました。
- いぐないーいぐないーいあ!なるらほてっぷ…いあ!よぐ=そとーす…
(生け贄A)
- きゃーっ!やっ…止めてぇっ!!(;;)
(生け贄B)
- おかぁさーんっ(;;)
- これも儀式を完成させるためじゃ…ほぉれほぉれ!!
- 僧侶は嫌がる生け贄達を散々陵辱しました。
儀式は淫惨で猥雑で狂気に満ちた方が成功率が上がるのです。
その後かぐや姫も儀式に加わり、阿鼻叫喚の図が繰り広げられました。
そのうちに暗い闇より何者かが降りてきました。
- あの〜喚ばれましたでしょうか〜?
- 僧侶の祈りが効いたのか、冥王星からの使者がやってきました。
僧侶はかぐや姫を彼の世界に戻すように嘆願しました。
- ショゴス一体ご送還ですね〜。
ではこちらの方にお名前とご印鑑をお願いします〜。
毎度ご利用ありがとうございました〜
- 悪夢は終りました。かぐや姫はこうして天に召され、
お爺さんもお婆さんもその後も平和に暮らしました。
そして、竹林はその後製糸工場となり、
多くの女工さん達が使い捨てにされたそうです。
めでたしめでたし。
- 教訓、触手は男のロマンである。
小ネタ衆の時間へ
破壊の大帝ぐれねーどへ