春の木漏れ日の中で

 ♪君の優しさに、埋もれていたボクは、弱虫だったんだよね。

 森田童子『僕たちの失敗』、この時期になると思い出します。 言葉を付け足す必要もありません、そのまんまですから。 ちなみに私に歌わせるとすこぶる危険です。 虎舞竜の『ロード』以上にダウン入ります(古っ)。

 ちょっと前が、想っていた人の誕生日でした。色々複雑です。 僕を軽いステップで飛び越していったあの人は、 持ち前の要領の良さと邪悪さ(<ここに一番惚れてたんだが)で 日々前に進んでいるようです。

 ♪ダメになった僕を見て、君もビックリしただろう。
  ♪あの子はまだ元気かい 昔の話だね。

 僕はと言えば先年度中の目標もまだ達成できず、 ただ卒業を手にしただけで行く先すら決めかねている状態です。 彼女に振られたから、なんて小手先の言い訳はしません。 単に世の中全部を舐めきってるだけです。甘いのですよ、私は。

 と、たまには痛いことを開示してみる今日この頃。 身を切らねば痛さを思い出すこともありません。 読み手を道連れにしようとするところがすこぶる迷惑ですね(笑)。 まぁ、私もこのまま枯れるオトコではありません、絶対。

 ヤツは私が居なくても、いや居ない方が成長出来ると判断しただけです。 そして恐らく、それは正しい判断だったのでしょう。 私が兎角言う話ではありませんよ。・・・って事は分かってるんだけどね。 上手く別れられなかったのも私の自業自得ってことで。

 去年の今ごろと比較すると、未練よりも口惜しさが (これは似てるけど違うぞ)勝ってます。拘り過ぎる事は危険ですしね。 もっと人の心がわかるようになろう。分かるならこんなところに書かない? 正しいかもね(苦笑)。

 メモ。最近良いなと思っている曲、m-floの『come again』。


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御於紗馬:oosama@aba.ne.jp