まず、役所にアレしてくれコレしてくれと任せッ切りだった政治家が キチッと仕事しようじゃないかと言うのがコンセプトにありますね。 それは小泉さんの討論っぷりを見てれば伝わってきます。 小泉以下内閣の人が適材適所なのは討論を見ていれば判ります。 キッチリ、判ってて話していることが見て取れるでしょう 真紀子さんはそりゃ、スペシャリストじゃないですが、ちゃんと勉強してる所に好感がありますね。 ただ、分からないとハッキリいえることは大事です。
よく言ってますが、“民間が活性化すれば税金を納めてくれる”って所ですが、 役所の仕事は法律に縛られている上、税金を使うことはあっても収めることは無い、と。 なら、民間にやれることを民間に頑張ってやって貰えば、オゼゼも儲かるし、 役所としても人を削ることが出来ます。判りやすいことこの上ないですね。
コレだけ野党と太刀打ちできる首相は初めてだと思います。 いや、前の人は範馬刃牙的に打たれ強かっただけでしたけど。 今までの“何言っても変らんさ”ではありません、ただし弁はたちます。 下手な事言うと逆に突っ込まれます。野党も、「政権執りてーぇ!」だけではやっていけなくなっているかと感じます。
まぁ、何にせよ今回モデルケースを立ち上げてやろうって事ですな。 まぁ、総理大臣が変ることでも雰囲気を変えられることは示せたと思います。 後は実績です。一寸目標が遠めなのがネックですか。あの山の頂上に行くぞって言ってるようなもんですから。 ただ、シベリア遠征的な無謀な計画ではなくて、山のスペシャリストからGPSから揃った上での計画です。 多少ルートは変るかもしれませんが、それでも登りませんか? みたいな感じです。 生暖かく見守ってあげましょう・・・。ネットがざわめくときは、上にハルナが来とるんじゃよ(ぉ。
そんなわけで、今度の選挙は行ってやりませう。白紙でもいいです。 若い人の投票率が上りさえすれば、若い人への政策も立ててくれるでしょう。 今は投票率が低いがゆえに、政策もお座なりなのですよ。意見は言いましょう。 今がチャンスです。
先日購入の本(全て新刊)、レオ・レオーニ『スイミー』、神一行『警察官僚』。 本日購入の本(全て古本)、ダーウィン『人間の起源』、モリス『マンウォッチング』(上下)、 『ボディウォッチング』、バーナード版『カーマ・ストラー』、吉行淳之介『快楽の秘薬』。
ってか、身の回りの人間で『スイミー』の知名度が著しく低いことに遺憾の意を示すの事ですよ。 見せて回る所存でございます。『警察官僚』はネタです。今日の本は・・・なんか人間を知りたいという欲求は有るっぽいですね。 ただ、安楽椅子的な発想から脱せないのがなんとも、19世紀的サイエンチスト的ですね。 私って一体何年ものやねん(遠い目)。
何にせよ、本を買いだめする時は私にとっては転換期です。頑張れるかもしれない。