試験、など



 面接のときに、「情報処理は受けるの?」と聞かれて豆鉄砲を食らったような顔をしていると、 数日後には締め切りである事を告げられ、真っ青になってみる。そんなわけで、前の日記にも書きましたが、 基本情報処理技術者の申し込みをしたのですよ。で、教本を買ってなかったので購入してきました。 以前に、シスアドなんか取ろうとして失敗してまして、でも年を追う毎にこう言う試験は難しくなっていくわけで、 なんか偉いコトになってます。文字面を読んで理解できるのですが、実際やれ、といわれると不安になるレベルです。

 で、漢字検定を散々悩んだ挙句、高校卒レベルの2級の本を購入。………むちゃくちゃ難しいんでやんの(汗)。 読むことは出来ても、パソコンの使いすぎで書き取りが出来なくなっているいのと、 漢字を“使いこなす”レベルになると、高校レベルでもすっかり難しくなる事を痛感しました。

 こう見えても、センター試験のときは現国は98点でした(古文漢文は満点、あわせて198点)。 と、すっかり失念した今となっては過去の栄光。高校卒すぐに勉強しておけば…と、 今悔やんでも後の祭り。今からやり直しですよ、わはは。

 ちなみに、情報処理も基本技術者って言うのはホントに基本で(昔の2種ね)、 次のソフトウェア開発技術者を取らないと、仕事にはあまりプラスにはならないそうです、めげ。 で、漢字検定の1級はJISの漢字をフルに“使いこなす”レベル(もちろん、自分で書けなきゃいけない)でして、 参考書を幾つか見てましたが、素晴らしく高い難易度です。“俎(まないた)”がかけないといけません。 いや、文章中で“蜩”なんて使っても、振り仮名つけないと読めません(答えは“ひぐらし”)。Webでは辛いところです。

 どうして今の今までこの手の事をしてこなかったのか。理由は簡単、お金ないから。 極端な貧乏性なんですよって、私。検定料に参考書代が掛かりますので、 実のところ、そうお安くないのです。自分に投資する、という概念すら出てこなかった、 むしろ、避けていた自分が居ます。決別しなければなりませんね。頑張ろう。

 やっぱり難題にぶつかって居ないと、自分の力量というのは測れないし、伸びないものだなぁとつくづく感じてますよ。


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御於紗馬:oosama@aba.ne.jp