敗戦記念日



 なーんかね、政教分離を誤解してる人が多くて困りますね。 靖国神社参拝に反対する人の意見を聞いていると、それだと首相の信教の自由を保証できませんよ。 まぁ、中央に靖国神社以外に、全国、また国外の人々に対して慰霊をできる場所が無い、 と言うのも一つあるんですけど。だから、結果として、靖国の、軍人さんばかりに目が行くわけで。

 コレも一緒くたに出来ない話なんで詳細は省きますけど、ナニが、ドコが問題か、ごちゃ混ぜです。 特に嫌なのは、前も書きましたけど、中国と韓国だけがアジアではないと言う事。 そして、韓国は別格だってことです。ホントは台湾も別なんですが、 こっちはこっちで、中国との関係があるので余計ややこしいんですけどね。 でも、文句は言ってきません。

 こんな事書いてますが、私は国家主義も戦争も反対ですよ。 もちろん、国家主義=戦争主義じゃないし、国家主義じゃなくても戦争する国もある、と言う事を踏まえた上で 両方嫌なんですけどね。国家主義だと、タラタラ日記書いてられんし、Webができなくなる(苦笑)。 戦争は論外、現代戦はどうしても戦略戦争になりますから、どうしても民間人が犠牲になるのですよ。 人・モノ・経済の原則が完全にゴチャゴチャになりますし、戦争が終わった後もゴタつきます。 それこそ、国が勝っても国民が勝った(戦争が終わって楽ができる)とは限りませんからね。 戦争が終わって56年も経っても、毎年式典を行うハメになりますし。

 でもまぁ、“戦力”をカードとして持っておく必要が、無いともいえませんけど。 過剰反応する人も多いんでややこしいんですけどね。


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