えー、思い切って掃除はしたものの、やけに部屋が広くなって落ち着かないおおさまです。

　なんかアレだ。情報処理を受けた頃にも日記に手をつけたんですけどどーにもこーにも筆が進みませんで、 そろそろ芸風を変えて電波系にもつれこもうかと画策していたところです。最近漏れ気味です。 GW中に何とかしないと仕事に差し障ります。

　就職初のGWなんですわ。おかげで一日から六日まで休みです。 でも、本社と休暇体系が違うので、しっかり残業から差っぴかれたりするんですけど、わは、わは、わははは。

　仕事がですね〜、ちょっと色々大変でして、能力のある人はそっちにつきっきりで、 私に仕事を割り振る余裕も無いぐらいなんですわ。おかげで、私は焦ったり迷ったりしています。 残務作業ばかり回ってきますね。耐え時ですけど。

　おかげでボケまくってまして、燃えないゴミを二週続けて出しそびれたりとか、 定期を落とした思ったらポケットに入ってたりとか、 A定食にデザートが着いてることに気がつかずにちょっとトラぶったりとか、 細かな失敗が重なってたりとか。

　そんなわけで二次元逃避してたりとか。DVD、『時計仕掛けのオレンジ』『指輪物語』（アニメ版）を購入。 『時計仕掛け〜』はご存知、今1500円にプライスダウン中なので購入したのですが、 これまた700回記念というのにつられて買ってしまった『ファミ通』のビデオランキングで 上昇中で、あーわたしも普通の人が買うものを買い始めたかと感慨深げです。

　というか、Ｓ・キューブリックって『シャイニング』あたりかなりアレなんですが、 それで『2001年宇宙の旅』でブッ飛んじゃって、確かに天才ではあるけれど、 あまり手放しで褒めちぎるのは天下の往来で“葵みのり”について熱烈に語るぐらい 気恥ずかしいことだと思うんですがどうですか。

　『指輪物語』は知られざるアニメ版です。どうして知られてないかというと、 途中で力尽きているからです。物は良いだけあって惜しまれます。 現在の実写版はワーナーのリベンジに違いないです。

　古本屋での掘り出し物、手塚治虫『百物語』。集英社漫画文庫の初版ですよあーた。 これがジャンプでやってたなんて、若い子は知らんだろうなぁ（＜私もまだ生まれてない）。 いや、『百物語』で反応するのはよほどの手塚マニアしかいないだろうけど。 彼の作品は誰でも知っているもの、隠れ名作、駄目ダメの三種類です（うろ覚え）。 私は、手塚治虫は1970年代の少しヤケ入ってる頃の作品が好きです。

　ちなみに、集英社漫画文庫で他に持ってるのはあろひろしの『ぶぎうぎアリゲーター』ですが、 知ってる人が少ないです。何でワシ、リアルタイムで読んだ4話打ち切りな作品なんぞ覚えてるんだろ。

　漫画のネタしか出ないのはホントにネタが無いんだろうな。