家でハァハァ…もとい、ゴロゴロしてようと思っていたのですが、 ついフラリフラリと街を彷徨ってるおおさまです。でも、行きも帰りも途中も一人きり。 そう思いながらも、今日の買い物で、その理由に得心してたりします。昨日はハンズで買い物をしようとして、当てが外れて古本屋巡りという 私的にはオーソドックスなパタンを踏んでました。戦利品は水木しげるの 「ノストラダムスの大予言」。悪魔君が出る奴ね。原作者の人をまだ調べてないんですが、 ちょっと宗教入ってるのが眉唾くささを醸し出していました。そういう意味ではブルーチーズ的な作品。
とり・みきの『RARE MASTERS』の改装版を購入。とり氏のオタク度爆裂なんで 購入を控えていたのですが、何気に夏目房之介の『學問』の代講、かつ 夏目氏も登場していたので購入。そういう理由をつける私もやっぱりオタク。
で、昨日の掘り出し物、DVD『バーバレラ』。セクシーSFの先駆けと言うべきか。 SF嫌いの澁澤龍彦氏がグチグチ言いつつも女優さん(ジェーン・フォンダ)を誉めていたので 気になっていたのです。実は冒頭部分でおなか一杯で、ちゃんと見てません。
で、今日は今日とて昼に起床。古本市が立つのを思い出して、以前から探していた 『近世日本の医薬文化』を購入。ネタ本です。普通の本としては滝田ゆう『滝田ゆう落語劇場』。 いや、本じゃない、漫画ですね。
GWイベントでフラワーフェスタをやっていたので通りかかる。 気が付くとハエトリソウを購入。食虫植物です。というか、何で売ってる。そして買う、自分。
DVD『O嬢の物語』購入。私は原作は澁澤訳(富士見ロマン書房)を持ってます。 もちろん、エロエロです。SMです。しかしそれにもまして、カメラワークがすばらしいです。 鏡を使った空間の使い方が、なんともエロティック。普通のAVと作りこみ方が違います。さすがです。 というか、監督のジュスト・ジャガンって『エマニエル夫人』じゃないですか。
DVD売り場を闊歩して気がついたのですが、以前は土日昼・深夜映画、 特にB級をあさっていたマニア魂が燻りかけているようです。