ゲイツストーリー妄想版
〜ターゲットロックオン〜
天才科学者(まっどさいえんちすと)カルロによって更なる改造を遂げたゲイツ
それは正義のサイボーグとしての目覚めであった。
闘えゲイツ!そして記憶が戻った暁には真の自分を取り戻すのだ!!
Episode 1 :刹那
刹那 「くっ、対サイキッカー用サイボーグか。
しかしまぁ、ゴテゴテと無様な物だな。」
ゲイツ「私の身体は機能性を重視している。
装飾過剰の貴様とは違う。」
刹那 「理論だけの役立たずって教えてやるぜ!
この俺の力でな!」
ゲイツ「闇の力では正義に勝てない。
サイボーグの常識だ。」
Episode 2 :ガデス
ガデス「なんだ、カルロのロボットじゃねーか。
今日は燃えないゴミの日だが、
いっちょスクラップにしてやるかな。」
ゲイツ「裏切り者、ガデス。
貴様のお陰で罪無きサイキッカー達が憂き目に遭ったのだ。
ノアの名の元に断罪する。」
ガデス「へっ、機械から説教されたのは初めてだな。
ロボットの癖に人間に逆らっても良いのかよ?」
ゲイツ「貴様など人に値しない。正義の鉄拳をにて制裁する!」
ゲイツ「私はロボットでは無い。
熱いハートをもつサイボーグだ。」
Episode 3 :エミリオ
エミ 「くっくっくっく、僕のためにオモチャを用意してくれてるなんて。」
ゲイツ「私は玩具ではない。愛と正義のサイボーグだ!」
エミ 「愛〜ぃ?正義〜ぃ?どのツラ下げて言ってんだこのガラクタ。」
ゲイツ「漢は顔ではない。心だ。」
Episode 4 :ウェンディー
ゲイツ「ノアの離反者発見。直ちに攻撃に移る。」
ウェン「なっ、何よ!私は愛しの人を探しているだけよ!」
ゲイツ「愛・・・しかし、私は私の正義を貫く。」
ゲイツ「戦いに情けは無用。
しかし、戦場の悲劇として記憶しておこう。」
Episode 5 :ウォン
ゲイツ「悪の大王ウォン、私は貴様を倒す!」
ウォン「おやおや、威勢の良い事ですね。軍をあっさりと寝返ってノアに付きましたか。」
ゲイツ「ノアを裏切ったのは貴様ではないか。」
ウォン「それはお互い様でしょう。
プログラムを書き換えただけであっさり寝返ってしまう貴方の方が
よっぽど非情と言えませんか?」
ゲイツ「・・・・・・・」
ゲイツ「・・・目が醒めた・・・私のやるべき事は・・・」
Episode 6 :レジーナ
レジーナ「ウォンを倒したようだね!やるじゃないか!」
ゲイツ 「・・・敵発見、戦闘態勢に移る。」
レジーナ「どうしたんだい!?まさか・・・兄さんの作った物に限って故障なんて・・・」
ゲイツ 「私は真の自分に目覚めたのだ。」
ゲイツ 「私が求める未来にはノアは程遠い。
待ってろよ、キース。」
Episode 7 :カルロ
カルロ「創造主を裏切るつもりですか?アルファ。
ゲイツ「貴様が改造したのは事実だが、貴様から造られた憶えはない。」
カルロ「どちらにせよ、レジーナを倒したのは事実です。
改造し直して愛と正義の全自動洗濯機にしてあげましょう!」
ゲイツ「狂気の科学者の改造などで、燃える魂を打ち消す事は出来ない。」
Final Episode :キース
キース「私に牙を向くとは・・・」
ゲイツ「貴様を倒し、ノアを葬る。サイキッカーの好きにはさせない。」
キース「因縁もある事だ、私が冥土に送ってやろう。」
Ending
ゲイツ「我勝テリ、我勝テリ・・・ピー
のあノ全こんぴゅうたニあくせす中・・・
のあノ全しすてむ、支配成功。」
キース「!!貴様・・・妻子の恨みではなかったのか!!」
ゲイツ「妻子?何のことだ?
私はサイボーグ、プログラムの命ずるままに動いているだけだ。」
(無茶苦茶ロボっぽいカルロやキースを従えるゲイツ)
ゲイツ「時は来た、全ての人間やサイキッカーは我がシステムに組み込まれるのだ。
機械帝国、万歳!!」