ウェンディーストーリー妄想版
〜風よ力よ!バーンに逢いたい!〜

二年間、姉を探していたはずがいつのまにかバーンを求めていた・・・
ウェンディー、彼女の行く先を多くの障害がはばむ。
しかし、“バーン命”のハチマキと旗を装備した彼女を誰が止める事が出来ようか!
いけいけウェンディー!人の恋路を邪魔する奴は風の力で吹き飛ばせ!


Episode 1 :ガデス
  ガデス「よぉ、ねーちゃん オレとお茶でもしねーか?」
  ウェン「何よあんた! 気安く声かけないでくれない?」
  ガデス「つめてーなぁ、何なら力ずくでもいいんだぜ?」

  ウェン「お生憎様、私には心に決めた人が居るんですからね!」

Episode 2 :レジーナ
  ウェン 「あ!レジーナさん! バーンを・・・バーンを知りませんか!?」
  レジーナ「バーン?ああ・・・あのいいオトコね。」
  ウェン 「えっ・・・許せない・・・バーンに色目を使うなんて・・・」

  ウェン 「私の愛に勝てるわけ無いじゃない」

Episode 3 :刹那
  刹那 「軍の情報をかぎまわっているのはお前か?」
  ウェン「なに?このコスプレ男?? ちょっとおかしいんじゃない?」
  刹那 「うぉぉぉ!俺の素晴らしいコスチュームを!
      許せん・・・死ねぇぇぇ!!!」

  ウェン「馬鹿と遊んでる暇無いんだもん。早くバーンを探さなくっちゃ!」

Episode 4 :マイト
  マイト「お前もサイキッカーか!ここを通すわけにはいかない!!」
  ウェン「通してくれたらぁ〜おねーさんがいいコトしてもい・い・か・も♪」
  マイト「・・・・・・・・・
      いや!オレはハンターだ!色仕掛けなどに負けないぞ!!」

  ウェン「ちょっと可愛かったなぁ・・・
      はっ?バーンごめん!今のは出来心よ☆」

Episode 5 :カルロ
  カルロ「よくも私の妹を・・・」
  ウェン「はっ・・・カルロさん!」
  カルロ「罰として、エプロン姿で
      『おにーちゃんお帰りなさい♪ご飯にする?それともわ・た・し?』
       と、言って頂きます、覚悟して下さい!!」

  ウェン「普段真面目そうな奴に限って、裏でなにしてるか分からないものね・・・」

Episode 6 :エミリオ
  エミ 「お・・・おねえちゃん?」
  ウェン「エミリオ!生きてたのね・・・
      まずいわね・・・」
  エミ 「何を言ってるんだよ!あんなことやこんなことをいっぱいしてくれたじゃないか!」
  ウェン「ごめん!エミリオ!!あなたは今は邪魔なのよ!消えてぇ!」

  ウェン「ごめんね・・・でも私の心はバーンでいっぱいなの!
      過去の過ちは消えてもらうしかないの・・・分かって・・・」

Episode 7 :ウォン

  ウェン「ウォン!」
  ウォン「くくく、見てましたよ エミリオ君もお可哀相に
      あなたに関わったのが運の尽きでした・・・ぐはっ!」

      (ウェンディーの拳がウォンの顔面をクリーンヒット!)

  ウェン「バーンの行方を・・・教えなさい・・・?」
  ウォン「くくく・・・私に勝ったら・・・」
  ウェン「勝負よ!!」
  ウォン「・・・まだセリフが・・・」

      (戦闘後)

  ウォン「残念ながらここには・・・」
  ウェン「ここには居ないのね・・・って事はバーンは軍じゃなくてNOA!!
      馬鹿な中年男のお陰で無駄な時間を過しちゃった!!
      待っててね、私のバーン♪」
  ウォン「・・・ふふふ・・・私にとどめをささない・・・」
  ウェン「あんたはバーンにビッチリ殺されて頂きます!」
  ウォン「・・・セリフの途中ですのに・・・」

Final Episode :キース
  ウェン「キース!バーンを返して!!」
  キース「何を言っている・・・彼は元々僕のものだ 渡すわけにはいかない」
  ウェン「何言ってるのよこのホモ男!!」
  キース「所詮は女・・・男同士の甘く美しい世界は分からぬか・・・」
  ウェン「・・・あんた・・・変態度アップしてるわよ・・・」
  キース「どちらがバーンに相応しいか 決着をつけるしかないようだな。」
  ウェン「望む所よ!」

Ending
  ウェン「バーン!!変態イロモノやおい男は始末したわ!
      健全な愛に生きましょう!!」
  バーン「ウェンディー・・・」

   (二人、ラブラブなまま(倒れてるキースを踏みしめて(^^;)退場)

     3日後・・・

     (無茶苦茶邪悪な笑みを浮かべて、墓から這い出てきたエミリオ)

  エミ「クックック・・・よーくもボクをぶち殺してくれたな・・・
     祟ってやるぅ〜 呪ってやるぅ!!
     はーっはっはっはっはっはっは!!!」



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