ウォンストーリー妄想版
〜中華的時空魔人、世界征服演技〜
三十半ば過ぎて、未だ世界征服の野望に燃えるリチャード・ウォン。時の司。
超能力増幅装置の副作用でお茶目な性格が暴走してるがこれも因果報応。
怪しげな台詞を引っさげて、今日も行くのか霊玄道士
我らが軍隊少佐に敵はない!目指せ不死身、不老不死、サイキックパワー!!
Episode 1 :カルロ
カルロ「とうとう逢えましたね、リチャード・ウォン!
人間に寝返り、ノアを爆破し、
多くの同胞を手にかけた罪、許せません!」
ウォン「これはこれは、カルロさんではございませんか。
かつての『鼻垂小僧』が今では立派な『水も滴る良い男』
『才色兼備』な貴方は以前から目をつけていたのです。
ノアを捨てて、私の元に来ませんか?」
カルロ「何を言っても無駄ですよ!
貴方は私の研究の実験台となって、
『時を翔ける中年男』として猛威を振るって頂きます。」
ウォン「おや、研究所と『同じ轍を踏む』おつもりですか?
私を差し置いて『狂科学者』を気取るとは十年早いですね。」
ウォン「私に刃向かった報いですよ。
『湯ったり夢気分』、他愛もありませんね。」
Episode 2 :マイト
マイト「ウォン!パティを何処にやった!」
ウォン「なかなかそそる顔立ちですねぇ。
しかし、貴方が女性に興味を持つとは奇異な事。
そういう風に作るはずは無いのですがねぇ。」
マイト「何を訳の分からない事を!
パティを返せ!!」
ウォン「私を倒せたら全て教えて差し上げて結構ですよ。
『十中八九』、無理でしょうけど。」
ウォン「所詮はソニアと同じ出来損ないでしたね。
『青は藍より出でて藍より青し』とは行かないものです」
Episode 3 :レジーナ
レジ 「ウォン!!カルロ兄さんを返せ!!」
ウォン「いらっしゃって早々それですか?
『駆付三杯』、まぁお茶でも御出ししますが。」
レジ 「要らないよ!
さっさと勝負しな!」
ウォン「『焦る乞食は貰いが少ない』、
少々落ち着いたらどうです。」
ウォン「『隣りの客は良く柿食う客だ』
他人の家では慎むものですよ。」
Episode 4 :エミリオ
エミ 「ウォン!よくも・・・よくも僕を玩具にしてたな!」
ウォン「おや、正気に戻りましたか。
『手取り足取り』貴方の全ては既に私のものですよ。」
エミ 「あなたは許さない!」
ウォン「『佳人薄命』、夭折もまた風流ですよ。」
Episode 5 :ウェンディー
ウェン「ウォン!お姉ちゃんだけじゃなくてエミリオまで!!
貴方には良心の呵責なんて無いの!?」
ウォン「さぁ、そんなものは母親の胎内に忘れてきましたよ。
尤も彼女の死んだ今と成っては取り戻すすべもありませんね。」
ウェン「そんな!」
ウォン「後腐れの無い様、貴女も葬って差し上げます。」
ウォン「肉親の情など、『曖昧模糊』。
私には必要ありません。」
Episode 6 :ゲイツ
ゲイツ「ターゲット確認、軍サイキッカー部隊少佐、ウォン。
直ちに攻撃に移る。」
ウォン「『廃品回収』された貴方までここに来るとは、
刹那やガデスは何をしてるのでしょう。
『職務怠慢』ですねぇ。」
ゲイツ「ターゲットロックオン、最終戦闘モードに移行する」
ウォン「『目標消去』、貴方の口癖でしたね。
折角なので『廃棄処分』を付け加えてあげましょう。」
Episode 7 :刹那
刹那 「クックック、ウォン!観念しな!
俺はお前を倒して頂点に立つのだ!」
ウォン「『挙動不審』も甚だしいですね。
まぁ、そろそろ潮時、貴方のデータを頂く時が来ましたね。」
刹那 「そんなものつけてやがったのか!まぁ良い。
『飼い犬に手を噛まれる』気分を味あわせてやるぜ!」
ウォン「おや、噛めますかね?
『横断歩道』、いや、『言語道断』ですね。」
ウォン「『注意一秒怪我一生』、手術の時点で注意すべきでしたね。」
Final Episode :キース
キース「とうとう来たか、腐れ外道。」
ウォン「おや、四文字熟語は私の『専売特許』、
軽々しく用いて頂きたくありません。」
キース「言葉づかいまで干渉するとは、偉くなったものだ。」
ウォン「当然ですよ、私は神に成るのですから。」
キース「疫病神か死神と言った所か。
貴様に屠られた者達の怨念に良く苛まれないでいられる。」
ウォン「古の皇帝達も『人身御供』は当然の事。
生け贄達も我が礎となって満足していることでしょう。
貴方が最後の人柱、『勝利目前』です。」
キース「散って逝った魂達の無念、ノア総帥として私が報う!」
Ending
ウォン「お陰で『目の上のたんこぶ』は快癒しましたよ。
『粛正完了』、『野望達成』です。」
(コードがいろいろ附いたウォン、凄く仰々しい。)
ウォン「全ての準備は完了しました!
これからは私が時と成り、全てを支配するのです!
現人神の誕生ですよ。『万歳三唱』そして『投地投礼』を命じます!」
(己の時が止まったが如く硬直したウォン、そして引き千切ったコードを弄ぶガデス)
ガデス「悪りぃな。これもお偉いさんからの命令なもんでさ。
俺は金貰ってるだけだから、怨むなら奴らを恨みなよ。
お前さんの大嫌いな人間達をな。」
ガデス「まぁ、『万事休す』、貴様の時が止まった事は確かだな。」