番外 三重県 紀宝町 2012/5/11−12

23時にお東さんを出発し国道を走り、休憩のためだけに東名阪上がって御在所SAで休憩。
すぐにまた下道に下りて高速乗って下道に下りて、たどり付いた三重県紀宝町に有る道の駅「うみがめ公園」。丁度ここで夜明け。



やっぱりイイ感じだな。ちいと遠いが日食観測予定地に追加。
しばらく海辺で遊んで(海水は暖かかったです。黒潮を実感!)、ボラ地へ。
 


川に沿って上ってゆくと、バスの運転手さんたちが何か言ってる?
’どこから入るのだろう?’ ’バスは通れるの?’

すかざずリピーターボラ(俺含む)から声がw
’道が90°右に曲がってるところを川に沿って真っ直ぐに’
’通行止めのトラサクを避けて’
’道は崩れてるけどなんとか通れますよ’ etcetc...

    なんつー団体だ(笑)

前回と同じ民家に荷物を置いて着替えて区長さんにご挨拶して、地元社共が用意したワゴンでボラ地へGo!

改めて目にすると・・・ なんとかなるんかこんなん

とまれとにかく取り掛かる
チェーンソー部隊は大木の切断をし、他のボラは切りあがるまでは小木片拾い。

集めた木片は土嚢袋に詰めて一番奥にある階段を使って上段に運び集積。
切りあがった長さ1〜1.5m、直径10〜40cmの木はこの崖を担ぎ上げ!

片手に持てる重さのヤツはこの梯子を使って上げたり、思いっきり手を伸ばして上から引き取ってもらったり。それよりでかいヤツは、倒木の上に乗って高さを稼いだ力自慢のボラさんがよっこらせーーー!と。2時間で筋肉痛がキターーorz...

更に上段に集積した木は、2tトラックにやはり人力で担ぎ上げ!

こんな重い物のバケツリレーは初めてだ
乾いた喉には、汗だくになった腕や顔や頭には、地元差し入れの水がありがたかった

あっという間に3時間、昼休憩にもどります。
道は崩れたままだけど、川の水の綺麗なことw

お借りした民家は山の上のほうにあり、坂を上らないと行けないのだけど、その道が・・・

こんな狭い道を使わないと、ご近所の庭を通らないとたどり着けない家・・・
そりゃ、過疎になる訳だ。

1時間休憩して作業にもどります。
この地の撤去作業には地元の方たちも活躍されていました。

全部これが出来れば早いのだけど、電線が邪魔したり道幅が無かったりと、アームが届くのは極一角だけ。手作業が無いとほとんど何も出来ません。

そんなところで1日作業して、夕方見てみると すげぇ!!
地面がこんなにも見えてるよ!

運びきれなかった分だけでもこんだけを担ぎ上げた!(2tトラックは10杯以上積み出してます)

狭い道をもどり解散式を行って、名古屋へもどります

17時前に現地を出、22時過ぎに御東さん着。ラーメン食って帰宅。

来月も行くそうだけど、その日は都合が悪いから7月にまた。